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ゼロリセット - 新たなグラフィックビジネスの船出
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    目覚まし時計のように見えるガジェットChumby
    同 について、SamsungのS3C6410アプリケーションプロセッサ、OSにはLinuxを採用した新たなものが開発されている話がある。常時表示している時計をネットの端末にしてしまおうというような感じだ。Chumbyはネット対応のデジタルフォトフレームとうたっているが、要するに受信専用で、ユーザ側が操作しないような使い方らしい。

    日本ではケータイでいろんな機能を持ち歩いているが、それがインテリア小物にもなるかな、というのがChumbyで思い当たる点だ。デジタルサイネージがOOH(アウトオブホーム)ならば、これはISH(Inside…)だろう。デジタルフォトフレームの安いのは数千円であるので、そんな価格帯で出てくれば、置時計の2-3割にとって代わることができるかもしれないなあ。でもコンテンツは買うのかなあ。時計に広告が出るとイヤな感じかもしれない。

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    2009年01月09日(金)グラフィックストラック

    昨秋に科学博物館に子供といっしょに行った時に、たまたまIcemanのビデオが流れているところがあった。全編英語のビデオなので、ちゃんと分かっていないのだが、1991年にアルプスのイタリア側氷河で発見された石器か青銅器時代のミイラである。名前がちゃんとついていて、Otziさんと呼ぶそうだ。

    着衣や持ち物も含めて完全な形で発見されたので、復元像もある。件のビデオはOtziさんをCTスキャンして3次元化する作業をみせていて、最終的にはカラー写真と見まごうような、毛穴がひとつひとつ判別でき、皮膚の具合も全く実物のようにレンダリングしたCG像を作っていた。

    もし最後のCG像だけ見た人は、誰かの写真であると思うに違いないものだった。実は前年もエジプトのミイラ展をしていた際にそのようなものがあったし、その前にはNationalGeographicでもツタンカーメンの再現CGで同等のものがあった。ということは骨格や年齢や性別、人種などから人物像を作り出す技術はもう完成しているのではないかと思わせられる。

    残念ながらそれらはGoogleの画像検索程度ではお目にかかれない。Otziさんに関してはCG像以外のさまざまな資料がYouTubeにある。YouTubeを見ていると、オサマビンラディンのニセ映像が結構ある。それは誰かが扮装した実写とアニメ化したパロディが多いが、アニメパロディでは静止画の顔面をちゃんとしゃべるようにした動くものもある。フセインもパロディは多かった。つまりフォトリアリスティックなCGと、3D動画を簡易に作ることはかなり浸透しているといえるだろう。

    すでにTVのCFでCGはあたりまえだが、ネットでは多様なコンテンツがCG・3D化して登場している。

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