-
プリバリで怒られる。

PAGEといえば、PAGE94の時に 「写植・製版のなくなる日」というセッションをやろうとして、大変関連業界から怒られたことがあった。当時のJAGATの会長は前印刷機械貿易の宮城荘三郎氏で、この件で各界に早速説明にまわっていただいたことがあったことを思い出した。
今回プリバリ印 を創刊するにあたり、パイロット版という見本を配っているが、創刊号のインタービューにフラクタルの酒巻芳正氏に出ていてもらった記事タイトルが「30%コストダウンできます。」という印刷合理化に関する内容なので、このご時勢に、なおさらコストダウンが30%とは!、とカッカこられた方もいらした。また怒られるようになるのだな、という思いである。
その引用記事の中を見ていただくと、合理化できないのは80%はクライアントの責任で、20%は受注側の責任と書いてある。受注側の責任も、正しい情報をクライアントに伝えていないことという指摘であって、印刷の価格を下げろとはおっしゃられていない。
印刷の原稿作成やコンテンツ管理に関してクライアントの内側で整理できていないことを、だれが手伝って上記の80%のところの合理化をするかが課題である。ひとつは、プリントマネジメントというコンサルティングとか代行があるが、本来なら印刷の前準備も含めて印刷会社がするはずではなかったのか。
いますぐ印刷発注される原稿については受注側が整理を手伝うことは行われているだろうが、過去に発注者側に溜った情報の整理はなかなか手がつけにくい。しかしそこは避けて通れない段階にきているのではないだろうか。前進しかないと思う。
◆『 プリバリ印 』創刊号はここで手に入る!!
PAGE展示会場Aホール内で、PAGE2009DM同封のアンケート用紙と引き換えで、創刊号を無料で
配布します。
