ゼロリセット - 新たなグラフィックビジネスの船出
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  • 今年はかなりヤバイかもしれない

    scissors
    2009年01月14日(水)PAGE2009

    1月13日に電通の12月度単体売上高が発表された。全体で前年比87.3%で、11月は86.2%であったことを考えると、年末に復活を果たすことはできなかったということだろう。内訳は新聞82.2%、雑誌84%、テレビ90.2%で、11月が新聞の落ち込みが目立ったのと比べると、ならされた値に落ち着いている。しかし意外なことにインターネットを含むインタラクティブメディアが以前は100%以上で伸びがずっとあったのが、97.7%と前年を下回っている。

    アメリカのAmazonのクリスマス商戦は過去最高というし、世の中全体ではネット広告がダウンすることはありえないので、電通の推計がテレビのクライアントよりになっているのではないかと思わせる。クリエーティブとかマーケティングという電通の独自の力のあるところも80%台になっていて、クライアントあるいは広告の質も変わってきていることが反映しているように思う。なにしろ前年比100%に達するものがないのは前代未聞ではないだろうか。

    アメリカでも、big3だけでなく、ハリウッド映画、ブロードウェイミュージカルなどなどにも異変が起きていて、大新聞コングロマリットの倒産のように既存スポンサー依存のメディアビジネスは2009年はほんとうにヤバイかもしれない。

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