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2月4日、基調講演午後の聞き所
2009年01月03日(土)PAGE20092月4日午後の基調講演は実践的な内容を揃えてみた。
技術的な知識を紹介するのではなく、どういうようにビジネス化することまで意識して企画したつもりである。
●「印刷技術&分光色再現技術の医療分野への応用 」13:00-15;00
は、一言でいえば「今ある印刷技術が他分野で、これほどビジネスとして役立ちますよ」「苦手だと諦めずに、関連分野に真剣に取り組むことで、自分の技術領域が広がり、本家本元の印刷ビジネスにつながってくる」という実例を、医療ビジネスを例に胆道閉鎖症のカラーガイド作成を通して、「印刷技術が医療分野にどう役立ち、ビジネスとなるか」を紹介する。
スピーカーとして登壇いただく羽金先生(独立行政法人国立病院機構栃木病院臨床研究部長)は、独学でカラーマネージメント技術を研究され、印刷会社にも無いような積分球の測定装置まで自作して、色を数値化しようと努力されていたのである。カラープリンタの色が合わないということで、誤差表(この色ならコレくらいにプリントされるという経験則の値)まで用意して印刷していたのである。そこに印刷関連技術や分光撮影&レタッチ技術を応用することで、驚くほど簡単に色が合うようになるし、今まで疑問に思っていたことが、印刷関係者と接することで一挙に解決したという実例をドキュメンタリータッチで紹介したい。
要するにクライアントと真剣に向き合えば、新しいビジネスは生まれるということのヒントにしていただきたい。●「デジタルサイネージの現状と未来」
難しい話は抜きにして、印刷会社に最適<やるべき<必修のクロスメディアがデジタルサイネージだと思う。電子POPと考えればビジネス領域だって印刷業界だ。動画だって4コマ漫画的なモノの方が、デジタルサイネージらしくて良い?場合だって多い。
広告収入の落ちているTVCMコンテンツ制作会社はもちろんデジタルサイネージコンテンツを狙いに来ることは間違いが無い。しかし、マスメディアを対象としているTVメディアに比べてデジタルサイネージの裾野は、比較できないくらいに広く且つ厚い。そんな市場には地域密着型のコンテンツ制作会社が相当数必要だ。そんな会社に一番近いのが印刷会社だ。こう考えるのがモデレーターである郡司の意見だが、まずはデジタルサイネージとは何なのか?その最前線を市場分析やビデオで短時間に理解できるはずだ。2009年一番ホットなのはデジタルサイネージに間違いは無い。
