本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
■page2014で人気の印刷マーケティング3セッション
来たる2月5日から池袋で3日間に渡り開催されるpage2014では40ものセッションを開催する。人気の印刷マーケティングセッションでは、いま印刷経営でアツい3つのテーマを取り上げる。
(1)地域活性
(2)パッケージ・独自製品開発
(3)メディア・印刷市場展望
マーケティングセッションは、各界第一人者による印刷ビジネスの最新動向やビジネスモデルに関する講演と議論を通し、印刷経営の将来に役立つトレンドやヒントを得ることができる。
■セッション1 地域活性ビジネスの立ち上げ方を考えよう
印刷会社と地域活性ビジネスの親和性が話題にのぼるようになって久しい。印刷会社の地域活性ビジネス事例は無数にあることがわかり、代表的な事例は皆が知るところとなった。従って印刷会社の興味は、事例の収集から実際の地域活性ビジネスの組み立て方に移っていくと考えられる。本カンファレンスは、JAGATが調査研究を進めつつ紹介してきたなかで、多くの方が興味をもった3者をスピーカーとして招き、地域活性ビジネスをどのように組み立てたかについて聞き、どうすればうまくいくか意見交換する。
2014年2月6日(木)15:45-17:45
テーマ:「印刷会社と地域活性、3事例から組み立て方を考える」
東洋美術印刷 山本久喜
エス・ピー・シー 杉野静弘
まいまい京都 以倉敬之
モデレータ JAGAT 藤井建人
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■セッション2 パッケージ印刷、独自製品開発について考えてみよう
従来型の商業・出版印刷市場が縮小するなか、パッケージ印刷分野への進出や、自社独自製品開発に取り組む印刷会社が増えている。しかし、これは簡単なようで容易ではない。受注型からマーケティング型、あるいは開発型への転換という企業体質の本質的な変化を伴うからだ。本カンファレンスでは、印刷会社が追求する“売れるパッケージ”・“売れる独自製品づくり”について、具体的にどのようにすれば良いのか?、どのようにすれば売れるのか?、顧客の売上UPに貢献できるのか?、成功・失敗事例は? 顧客視点・マーケティング視点から語る。
2014年2月6日(木)13:00-15:00
テーマ:「売れるパッケージ、売れる自社独自製品づくりとは」
パッケージ松浦 松浦陽司
欧文印刷 汲田丈二
ゴードー 橘 健夫
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■セッション3 2014年度予算編成の参考として、2014年のポイントを整理しよう
印刷ビジネスはメディア環境や広告市場の影響を強く受ける。これらは2014年の印刷市場にどのような影響を与えるのだろうか。また、2014年は消費増税やワールドカップを控えるが、これらは過去、印刷ビジネスにどのような影響を与えてきたか、今回はどうだろうか。前半では電通総研の北原氏がメディアビジネスの展望について語り、印刷ビジネスを取り巻く環境変化を考察する。後半では、印刷ビジネスの2013年を総括、2014年の印刷経営を考える材料を洗い出すとともに市場規模予想も示し、来たる2014年度の印刷経営について考える。
2014年2月7日(木)15:45-17:45
テーマ:「2014年のメディアと印刷市場展望」
電通総研 北原利行
JAGAT 藤井建人
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