本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
印刷会社の新商品開発事例が増え続けている。商品の着想から開発・商品化、販売チャネルの開拓・販路拡大に向けた取り組みとは。
印刷市場の縮小やメディア多様化に危機感を覚え、顧客状況に左右される従来型の受注産業から転身すべく、自社でオリジナル商品を開発し、販売する印刷会社が増えている。蓄積してきたモノ作りのノウハウやアイデアをどのように生かして自社商品を企画、開発し、販売までの道のりを歩いたのか。
今回の研究会ミーティングでは、業界トレンドの1つである「印刷会社が取り組む新商品開発」を新しいテーマに置き、新しい商品を生み出す思考方法、開発に用いた技術・工程や商品化の工夫、販売チャネルの開拓や他社との提携方法など、実際の取り組み事例を聞きながら、印刷会社の新商品開発・販売の手法と、今後の可能性について考える。
2013年10月07日(月) 14:00~16:00(受付は13:30より)
14:00-14:35
「ノート型ホワイトボード『NUboard』誕生ヒストリー」
(1)技術開発、商品開発に対する当社の取り組み
(2)『NUboard』開発・販売までの流れ
(3)物流・販売促進・営業活動について
(4)発売後の動き(販路開拓・ノベルティ・コラボ企画などについて)
汲田氏略歴:1989年(平成元年)欧文印刷入社。企画制作部でマニュアルや商業印刷物の制作に携わる。その後、デジタルソリューション部にてWebアプリの開発などをへて、20012年より企画マーケティング室勤務。
14:40-15:15
「印刷会社がアパレル業界に挑戦!?~パンダマスコット『シンシン』に服を着せたのは誰か~」
(1)当社の非印刷分野への取り組み
(2)店頭パンダマスコット作成の経緯
(3)衣装作製への道程
(4)反響と今後の展開
高塩氏略歴:1968年東京都足立区出身。1989年(株)きかんし(旧・(株)日本機関紙印刷所)入社。組版、システム管理、印刷、制作管理を経て2000年より現職となる。高校2年生、中学2年生女子の父。
15:20-16:00
「店頭から発想したPOP開発とは~『PaPaTPoP(ぱぱっとポップ)』 ~」
(1)顧客視点で新商品を考える
(2)店頭でのオペレーションを簡単に
(3)柔軟な開発思想とは
(4)コミュニケーションは社内外に
佐藤氏略歴:1980年大日本印刷㈱入社、企画部門で、カタログ、カレンダーを担当後、POP・SP部門に所属。1991年から1993年まで大手広告代理店SP部に出向、1999年から2005年までC&I事業部東北支局で店頭マーケティングを担当。2011年より現職。DMC買い場研究所研究員、プロモーショナルマーケター。
<会場>
会場
公益社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
JAGAT会員・一般 15,750円
<要項>
※お申込は、JAGAT Web会員の登録が必要です(無料)
新規Web会員登録はこちら
参加申し込み(ショッピングカートへ移動します。)
[有料]
一般/JAGAT会員はこちら
【FAXでのお申込み】
こちらの申込書を出力して、FAX(03-3384-3216)にて申し込みください。
プリンティング・マーケティング研究会メンバーの方は別途送付しております
メンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座にセミナー開催日までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。
■問い合わせ先
内容に関して
プリンティング・マーケティング研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
管理部 販売管理 電話:03-5385-7185(直通)