本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
JAGATのミッション
■JAGATでは、印刷ならびに関連産業の向上に資するために、自らに次の「3つの使命(ミッション)」を課しています。
使命1・・・・・・業界の将来を展望し、その方向を「示唆」すること。
使命2・・・・・・示唆した方向を「具現化」するための施策を講ずること。
使命3・・・・・・これらが現場に「定着」するための教育を行うこと。
そして、この3つの使命を行動指針に、シンクタンクならびに教育機関としての機能を果たすべく、調査提言能力、教育開発能力を高めることを重点に運営してまいります。
時代の変化に対応したミッションの具体的展開
■JAGATでは2002年に発表した「印刷新世紀宣言」の中で、今後印刷業界側から切り開いて,価値を産むことができるのは、クロスメディアとe-ビジ
ネスとデジタルプリンティングに集約できると述べ、その上で、21世紀の印刷とは、この3本の柱と印刷文化の継承という従来の柱を加えた4本の柱で構成されるものだと宣言いたしました。
■この考えを基に、改めて5年後、10年後の印刷ビジョンとグラアンドデザインを皆様とともに描きこみながら、
○人材/組織戦略に基づく「教育」のモデルづくり
○経営戦略に基づく「経営」のモデルづくり
○技術進化/イノベーションと顧客の変化に対応した「クロスメディアビジネス」のモデルづくり
を3つの使命の循環(Plan-Do-Check)を通して、実現させてまいりたい(Act)と考えております。