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※油性インキ乾燥を促進した印刷事例をとりあげその効果と印刷管理を考える。
両面印刷では、裏移りの可能性を考えて十分に乾燥時間を取らなければならない。納期が限られている場合その対応に苦慮する。いかに短い納期に対応するかが印刷会社のひとつの課題とも言える。生産性や効率化、品質の向上と短納期対応のためにUVインキでの印刷に取り組むこともある。
その中でオフセット印刷の基礎に立ち返り、インキ、湿し水を可能な限り絞りインキ膜を抑えた印刷(速乾印刷とも呼ばれている)手法がある。その結果として一般的な油性インキでも水を減らすことで乾燥時間を短縮することができる。水を減らしたためドライダウンも抑えられ、明度も彩度も維持できる。
今回のセミナーでは油性インキでの乾燥時間を短縮した印刷事例をとりあげ、その効果と印刷管理手法を考えてみたい。
2013年03月22日(金) 14:00-16:00(受付は13:30より)
<構成と内容>(講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合があります。)
<会場>
公益社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般 10,500円(税込)/テキスト&グラフィックス研究会会員 無料
<要項>
■FAXからの参加申込み:
申込書をプリントして必要事項をご記入の上、FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
PDF版の案内はこちら から
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします.
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(管理部(販売管理)) TEL:03-5385-7185