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プリント

顧客の期待に応えるデザインの設計セオリー

掲載日: 2012年02月09日

デザインの役割とは、顧客がオファーしたい情報をダイレクトにターゲットに届けることにある。

チラシなり、カタログなりを手にした時、顧客が表現したい内容をひと目で分からせることができるかどうか。さらにはそこに提起された内容を見て消費意欲を高められるかどうか。限られたスペースを有効に活かすためには、体系的な手法でデザイン設計を組み立てる必要がある。

顧客の意図を的確につかむ
顧客の期待にそった印刷物を制作するためには、実作業に先立ち、顧客の意図や要望を正確に理解しておかなければならない。制作目的や商品、サービスの特性などをヒアリングし、対象となる消費者や市場動向を事前に把握しておく必要がある。誰にどのような情報を伝えるのか、全体の方向性が曖昧なままでは、思うような効果は得られないだろう。スタート時点で顧客の思いにどれだけ寄り添えるかがカギになる。

効果的なデザインを生む設計セオリー
情報を紙面に活かすためには、デザインを論理的に設計するセオリーを有効に使ってこそ効果がある。「文字」「写真」「図形」といった構成要素を感覚的に配置するのではなく、あらかじめ設計手順を押さえておくことによって、説得力のあるデザインが生まれる。コンセプトにしたがって各要素を整理し、優先順位や各商品のポジショニングを構成する。情報を過不足なく視覚化することによってはじめて商品に託されたメッセージを届けることができるのである。

メディアが多様化し、販促手段としての可能性が多岐にわたる今、なぜ「チラシ」なのか、なぜ「ポスター」なのかを踏み込んで考えていく必要がある。媒体ごとのデザイン意図を正確につかみ、最大限に効果を引き出すにはどうすればよいかを明確にすることが重要である。





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