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活用すすむFacebookページの効果は
仕様がたびたび変化し、そのぶん高機能化するFacebookページ。商店街のFacebookページに注目してみた。
Facebookページはファンページからの仕様変更もあり、2011年は様々な企業・団体のFacebookページが作られた。以前は海外の事例が多かったものの国内の活用事例も出揃ってきている。
本項では(なぜか)商店街のFacebookページというものに注目してみる。
すでに全国では100近い(もしかしたらそれ以上の)商店街のFacebookページが存在する。
Facebookページの大きな特徴は、
・Facebookにログインしていなくても閲覧できる
・複数人で管理できる
・高機能なアクセスログがついている。
・URLがわかりやすい
ほかにもあるが、やはりFacebookのアカウントを持ってなくても閲覧できるのは大きい。これにより、WebをFacebook一本に移行してしまう手だってある。
そしてソーシャル上に置く最大のポイントは、やはり波及効果である。ただWebサイトを立ち上げるだけとは全く異なる効果がそこにはある。以下の商店街の事例をご覧いただければ、それは一目瞭然だ。
戸越銀座商店街
ローカルな商店街のFacebookページとして、300以上の「いいね!」が押されている。かなりの健闘ではないだろうか。
このFacebookページの場合は、別にWebサイト「戸越銀次郎ブログ」が存在し、そこのフィードを流し込んでいる作りである。
ちょうど「いいね!」を押した人が150人を超えたところ。ウォールにも書かれているが、twitterフォロワーは1,000近くに達している模様。
このページで注目なのは左側の「お気に入りのページ」に先の戸越銀座商店街ページがあるところ。このようにFacebookページはページ間の交流、連携が効いてくる。
こちらも「いいね!」は100を超えている。ウォールを見てもらえばわかるが、どの商店街Facebookページも写真を多用しており、ただ店舗紹介やイベント紹介だけにとどまらず、生きた情報発信が伝わってくる。(そして、それぞれの投稿をシェアしやすくなる)
こちらも有名どころの商店街で、やはりFacebookページが存在する。
このFacebookページはURLを任意のものにしていないのが残念ではあるが、写真の多用、投稿の盛り上がりは他の商店街Facebookページも見習うべきかもしれない。
上述の戸越銀座商店街Facebookページと、元になっているブログとを見比べてほしい。コメントの付き方や、「いいね!」などの人気感(ひとけかん)が比較にならないほど違う。ブログだけでは誰が見ているかわからなかったのだが、Facebookのほうに載せてきたことで、たくさんの人に支持されていることが演出されるわけである。
上記の4つの商店街Facebookページのうち、浅草新仲見世通り商店街を除けば、どれもいわゆる「ウェルカムページ」を用意せず、いきなりウォールを見せていることも注目である。企業Facebookページに多いが、まず「いいね!」を押させる仕組みを採用せず、まずは見てもらいたいという姿勢にも好感を持てる。
Facebookは2012年に入り日本でもMAU(月間アクティブユーザ)が急増している。人々のコミュニケーションツールとしてますます成熟してくると予想される。Facebookページを始め、どのような期待が持てそうか、PAGE2012カンファレンスでも検証してみたい。
CM1 Facebookのインパクト 大変革するソーシャルビジネス
(木下)
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