本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
印刷関連のアワードは国内外にあり、エントリーすると他社と比較した自社の客観的な位置づけを知ることができる。今回の2社は早い時期から米国のアワードにエントリーし、実績を積み重ねてきた。アワードにエントリーする意義、そして高い評価を獲得し続けるものづくりの視点や体制について考える。
太陽堂印刷所 は、高機能印刷物の開発に取り組んできた。毎年のように米国PSDA 主催のPEAK AWARDS に出品、近年では2007年から2011年にかけ2010年を除き毎年受賞している。第一部では、自社事業をIntegrated Formsと規定する同社に、印刷物で顧客満足度を高める事例について講演いただく。
E-グラフィックスコミュニケーションズ は、米国Creativity International Awards を5年連続受賞、日本BtoB広告賞 では金賞を受賞。高い評価を受けるカタログ作品はどのように生み出されるのか。第二部では、クリエイティブ開発のポリシーやその手法をクリエイティブ責任者からケーススタディをまじえて講演いただく。
2011年12月14日(水) 14:00~16:00(受付は13:30より)
講演1 14:00 - 14:50 「 機能的な印刷製品づくり 」
セキュリティ機能付「健康保険被保険者証+ドナーカード」 が
米国PSDA主催「PEAK Awards 2011」
Affixed/Integrated Products部門 最優秀賞
(1)PEAK Awards受賞までの取り組みと経緯
(2)独創性ある製品の企画開発体制と企画開発の視点
(3)歴代受賞製品の解説とポイント
(4)今後の展望~お客様満足の向上を目指して~
井原氏略歴:1983年太陽堂印刷所入社。企画推進グループリーダー。 JAGAT認証DTPエキスパート。
講演2 15:00 - 15:50 「 こころを動かすカタログづくり 」
日立メディコ医療機器製品カタログ一式 が
第32回「2011日本BtoB広告賞」 カタログ単品の部 金賞
(1)当社のクリエイティブメソッド「DISRUPTION」
(2)米国CIAで連続受賞している日産カタログ制作での実践例
(3)アワード獲得の社内外における意義
(4)こころを動かすカタログ(グラフィック・コンテンツ)づくりの今後
児玉氏略歴:コーブ・イトウ広告社、テキーラ・ジャパン(TBWAグループ)を経て2005年から現職。主な受賞暦: ACC全日本CMフェスティバル(ACC広告賞)、全日本DM大賞(特別賞、部門賞)、日本BtoB広告賞(金賞)、米国Creativity International Awards (金賞、銀賞)、その他多数。
<会場>
会場
社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
JAGAT会員・一般 15,750円
<要項>
【Webからのお申込み】
一般/JAGAT会員用:こちらのフォームからお申込みください。
【FAXでのお申込み】
こちらの申込書を出力して、FAX(03-3384-3216)にて申し込みください。
プリンティング・マーケティング研究会メンバーの方は別途送付しております
メンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座にセミナー開催日までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。
■問い合わせ先
内容に関して
プリンティング・マーケティング研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
管理部 販売管理 電話:03-5385-7185(直通)