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メディア先進国の米国印刷市場の動向は日本の参考になる。しかし日米両国の印刷市場は、類似点も多いが相違点も少なくなく、事情を理解したうえで参考にする部分を選ぶ必要があるだろう。日本の印刷業界に精通し、現在は米国印刷業界をも研究する2人から米国印刷業界に関する知見と見解を聞く。
<関連セミナー>
2011年2月2日開催 PAGE2011カンファレンス
「印刷会社の海外利活用のポイント」 ~中国・韓国・タイ、印刷取引の事例から~
2010年12月16日(木) 15:00-17:00(受付は14:30より)
40名
(1)15:00-15:50 講演1「米国印刷業界動向」 ~米有力アナリストのサジェスチョンから~
(2)16:00-16:50 講演2「PIAデータから読み取る2010-2011年 米国印刷業界展望」
(1)15:00-15:50「米国印刷業界動向」 ~米有力アナリストの業態変革サジェスチョンから~
1.過去15年間・日米の印刷出荷高推移の類似性、米国は先行指標
2.GraphExpo2010はデジタルプレスショーに変身
3.米国印刷界の設備投資動向の大変化
4.デジタルパッケージングの方向性
5.価値革新・価値づくり
五百旗頭氏略歴:印刷機械貿易(株)にて印刷指導、企画開発業務、外国通信業務等を担当ののち取締役営業統括本部長、1991年に退任。以降は全国ぷらざ協議会会長代行、日本WPA事務局長、CD勉強会会長、全国印刷研究会事務局長などを務める。環境配慮の水なし印刷に先進的に取り組み普及に貢献。
(2)16:00-16:50 「PIAデータから読み取る2010-2011年 米国印刷業界展望」
1.景気後退後(2007-2009)の米国印刷市場
2.米国印刷業の財務状況と業績変動要因
3.米国印刷業のビジネスとマーケティング
4.米国経済と米国印刷業の2010-2011展望
竹原氏略歴:千葉大学工業短期大学部・助教授、(株)写研・印字部次長、(株)電算プロセス(現JTB印刷)顧問、日本印刷技術協会の常務理事・相談役、全印工連の特別顧問などを歴任。印刷全般の調査・研究・指導・コンサルティングに定評がある。
<会場>
東京会場
社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
JAGAT会員・一般 15,750円
<要項>
【Webからのお申込み】
一般/JAGAT会員用: こちらのフォーム からお申込みください。
【FAXでのお申込み】
こちらの申込書を出力して、FAX(03-3384-3216)にて申し込みください。
プリンティング・マーケティング研究会メンバーの方へは別途送付しております
メンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座にセミナー開催日までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。
■問い合わせ先
内容に関して
プリンティング・マーケティング研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
管理部 販売管理 電話:03-5385-7185(直通)