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あいまいな薄紙の概念
掲載日: 2010年09月06日
薄紙の連量や斤量はどのくらいかというと特に決まっておらず、感覚で捉えられていることが多い。
薄紙は連量や斤量で一般的にどのくらいの重さのことをいうのか概念として明確ではなく感覚で捉えられていることが多い。一般的には四六判換算で55キロ以下が薄紙とされているようだ。薄紙の代表的なものとして辞書等で使われているインディアンペーパーなどを思い浮かべるが、書籍、チラシ、カタログ、伝票類などには薄紙に印刷して製本加工されているものが世の中に出回っている。こうしたものはそれぞれの目的に応じて薄紙が使用されている。
薄紙は静電気をもちやすく温湿度の影響を非常に受けやすい。季節によっても温湿度の差は大きいので印刷工場内の空調は常に温度25℃前後、湿度60%前後という条件を保っておかなければならない。空調が整っていない場合、特に枚葉機の場合はフィーダーから紙がうまく流れないというトラブルの原因になったり、破れやすい・皺になりやすいという性質もあり、現場で作業する人にとっては厚紙とは少し違った苦労もある。
(教育サポート部)




