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資格事務局の暑い長い一日
8月22日に恒例のJAGATの3資格を実施した。日頃あまりお伝えできない資格制度事務局の試験日当日の運営模様をお伝えする。
■6:30 都内某所で運送業者の車へ必要資材の積み込みを始める。この日も早朝から暑く、日中は30度超の予想。台風、大雨になるよりはましと納得しつつも、積み込み作業は厳しく、既に大汗をかき、長い一日の始まりとなる。1,000部に近い資料ともなると結構な分量になる。その他に会場設置のための時計、スピーカー、看板等をとなると独身者の引越しより確実に多い分量と感じる。運送業者曰く「でも今の若い人は、独身でもかなりの分量ある人いますよ。」贅沢になったと言うべきか・・・・時代が変ったとか言うべきか・・・・とは言え、それ相当の人数の受験者がいると言うことは、とても有難いことである。
夏休み終盤の休日朝早くの都内は、思いのほかすいており予定の時間より早く試験会場である都心の青山学院大学に着く。車両入場時間は7:30ジャストで、それまで他の施設工事の関係車両と列をなして待機。大学では、古い建物から順次改装工事が行われている。今回も、試験会場に希望した号棟の隣で改装工事が行われているので騒音、振動で試験会場としては使えず、正門付近の大変趣きのある(端的には古い)2号館での実施となった。
■7:30 車両入輌後、まず会場管理の担当で施設課への挨拶。借受物品(立て看板、折畳み椅子、マイクなど)場所確認と会場教室への移動、設置となる。借受物品の運びこみは、8時前とはいえ、かなりの暑さ、先ほどに続いてもう一汗かく。さすがに大学構内となるとその移動距離の長さに閉口してしまう。息つく暇もなく会場セッティングの準備にとりかかる。まずは大学構内での案内誘導看板の設置、正門入り口から受験会場の2号館各教室までスムーズに移動してもらえるように誘導看板を順次設置していく。大学所有の看板台への貼り付け作業は前日のうちにすませてある。
前日からの十分な準備ができれば理想なのだが、昨今これだけの会場ともなると数日間予約して押えると言ったこともままならない状況である。昨日も同じ各教室ではDIYの検定試験が行われていた。それ故に会場での前準備はごく限られた範疇なる。教室自体の予約も既に一年先から行っていなければならない。次回、次々回も仮予約は既に行っている。やはりこれだけの人数の収容と立地のよさを考えると都内ではなかなか青学に匹敵する場所はないのも事実である。普通では青山学院構内にめったに入る機会のないことだし。
さて、同時に事務局教室を準備して、その中でスタッフの人数の確認と配置、役割などを本日のスケジュールを再確認していく。事前の運営マニュアルの配布や説明会、そしてスタッフの殆んどが経験者ということもあり、作業はスムーズに進行していく。ただ、経験はあっても慢心してしまってはいけないことは常に胆に命じておかねばならない。また受験者の方々に気持ちよく試験を受けてていただくためにベストな受験環境を提供しなければならないと心がけている。
■8:30 午前部(ポイント講座・色評価士検定)の入場・受付が始まる。滞りなく欠席者もなく全員OKと思いきや、反対に参加人数がお一人多い?よくよく確認をしてみると同僚の方と受験されるのでご一緒こられたとのこと。午後からの受験者の方と判明。大事に至らず予定通りにスタート。午前の教室担当者を除いて午後からの試験会場設置の準備に取り掛かる。各教室では、案内図、各机への受験番号の貼付け、予め配布する資料を5教室延べ受験者数450名弱(東京会場)の机に配置する。
同時に事務局教室内では、試験問題の確認、各教室への分配数による振り分け作業が行われ、また各教室の試験監督はマニュアルの読み込み及び読み合わせと慌しい雰囲気の事務局である。そんなこんなで11時前にはささやか息抜きとなる宅配の弁当が届く。この時期の宅配弁当は、猛暑に備えて殆んどの食材が火を通したもので結構強めの味付けになっている。弁当屋もかなりご苦労されている。約30人のスタッフが時間を見ながら順次食事をとる。冷房が効いているとはいえ、コンビニに買い出しにいく飲料も短時間で生ぬるいものとなってしまう。
■12:00 午後の入場30分前。入場開始時間前とは言え受験者の方々は少しずつ集まってきている。多少の時間の前倒しで各教室への入場を開始する。徐々に受験者の来場がピークを迎え2号館の廊下には熱気が立ち込める。残念ながら2号館の廊下の空調の効きがあまりよくない。事務局内でも、各教室での配布物の準備・確認作業が佳境の状態で騒然とした状況。教室前の廊下では、教室を間違えた方、写真を忘れた方、受験票を無くした方、廊下の写真貼り込み机で受験票に写真をはる方、など想定していたことは起きるも大きなトラブルにならず胸をなでおろす。
■13:00 試験開始定刻、午後の部も無事にスタートする。電車の遅延で入場制限時間5分前(開始後30分まで入室可)に到着した方もいらっしゃった。ギリギリセーフ、よかった、よかった。この時間一番厳しい思いをしたのは、日差しのきつい中、校舎外で誘導を担当した案内係である。とりあえず、本日の山場は乗り越えた感あり。
■13:45 入室制限時間超過を見計らって外周り看板の撤去作業。事務局内では、回収された受験票と出席確認作業が各教室の試験官によって行われる。同時に2部試験の準備に取りかかる。
■15:10 後半戦(2部)のスタート。各試験管は後半の問題・解用紙を持出して各教室にスタンバイ。前半とほぼ同じ内容で各教室では試験運営を行う。事務局内では、第一部の問題・解答用紙を確認する。この確認が、担当者共々一番慎重になる作業である。同時に外ではまだ日差しの厳しい中、看板の全撤去作業。
■17:40 2部の終了。第2部問題・解答用紙の回収、事務局内での最終確認。第一部、第二部の問題・解答用紙を厳重梱包して運送業者への引渡しを待つ。その他、ゴミの片づけ、事務局の閉局作業などを朝とは反対の作業を黙々と行う。すべての作業が完了し、最後に施設課への挨拶を済ませ、本日の作業をすべて終了。19:00前に長い試験当日が終わった。
■試験日当日大汗はかいたものの、冷汗でなく気持ちの良い汗であった。大きなトラブルもなく、この暑さの中体調を崩す受験者の方もなく無事に終了したことに、受験者の皆様、関係者各位に深く感謝したい。また、いくつかいただいたご指摘も今後の課題点として次回に向けて反映すべく思いを強くするところである。
■今回の東京(青山学院大学)での受験者総数は、下記の通り。
DTP受験者 東京: 出席323名欠席15名 欠席率4.4%
CME受験者 東京: 出席111名欠席12名 欠席率9.8%
色評価士検定 東京: 出席11名欠席なし 欠席率0%




