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資格取得と社員教育 DTPエキスパート認証試験における「企業受験」申請の推移

掲載日: 2010年06月23日

第33期試験では、全受験者の53.4%の人が「企業受験」で申請。第24期試験以降、各期で全受験者の過半数を占める企業受験とは

資格は、基本的には個人に属し、各自が管理・更新していくものと考えられているが、DTPエキスパート認証試験では、全受験者半数以上が、所属している会社で一括して申し込みを行う「企業受験」申請を選択している(第33期DTPエキスパート認証試験)。

DTPエキスパート認証試験における企業受験申請の歴史は意外と古く、第9期にはすでに企業受験申請を始めている。しかし、企業受験申請を開始した当初は、ただ単に複数の受験者がいる会社が一括して申し込みと受験料の支払いができるのみで、現在のような形には整っていなかった。
その後、この申請形態を活用している会社の試験担当者や教育担当者からの多くの要望を踏まえ、各受験者の合否やカテゴリ別成績を掲載した成績通知、その他試験ごとの統計レポートを受験者本人とともに担当者にもフィードバックするようになった。

受験者の成績を把握、管理できるこのフィードバックは、合否やカテゴリ別成績を分かりやすく「視覚化した」形として提供しているため、企業での社内教育や人材育成のためのデータのひとつとして、現在多くの企業で活用されている。
このことにより、本来は「個人」資格であるDTPエキスパート認証試験は、企業の社内教育や人材育成の手段の一つとして取り入れる会社が増えていき、そして現在に至る。 


推移の詳細は先日掲載した「資格取得を共通目標に掲げ、拡大する『企業受験』」の全受験者数と全企業受験者数の累計グラフ を参照していただきたいが、企業受験申請の開始当初(1999年3月 第11期試験)では全受験者数1,772名の内、243名が企業受験で申請し、その割合はわずか13.7%に過ぎなかった。
その後、受験者数の増加と歩をあわせるようにして、企業受験で申請する受験者の割合は増えていき、第24期(2005年8月)試験で初めて全受験者数の半数を超え、その後一度も過半数を割ることなく第33期(2010年3月)試験まで続く。

受験者にとっては資格取得を目標にモチベーションを維持しやすい学習手段として、また企業の試験担当者や教育担当者にとっては学習の結果が分かりやすく把握できる教育手段として、多くの企業が取り組んでくれていると思うと、資格制度事務局としてはこれほど嬉しいことはない。

会社全体でDTPエキスパート認証試験に取り組むことは、在籍する有資格者を増やし、有資格者を講師とした社内勉強会などの勉強の機会を増やすことにもつながる。有資格者本人の推薦による受験予定者への優待制度(「直前模擬試験」の割引受験と「通信添削模擬試験」の無料受講)も社内での次の受験者への勉強の機会を増やす一つの方法であり、合格者(有資格者)が増えれば増えるほど、優待の枠が拡大していくことになる。有資格者が在籍している企業はこのアドバンテージを存分に活用してもらいたい。
また、これから取り組んでみたいと考えている会社の担当者はぜひ前回に掲載の「企業の取り組み例 」を参考にしていただきたい。

昨日6月22日から第34期の申請受付を開始したDTPエキスパート認証試験。御社も社内教育や人材育成の一つの手段として「企業受験」に取り組んでみてはいかがだろうか。
※DTPエキスパート認証試験「企業受験 」のご案内

○第34期DTPエキスパート認証試験 2010年8月22日(日)
会場:東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌と指定講座会場
申請期間:2010年6月22日(火)~7月22日(木)
試験実施要項や申請書はコチラ をご覧ください。


○第10期クロスメディアエキスパート認証試験 2010年8月22日(日)
会場:東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌
申請期間:2010年6月22日(火)~7月22日(木)
*クロスメディアエキスパート認証試験にも「企業受験」申請がございます。
試験実施要項や申請書はコチラ をご覧ください。

○第5回色評価士検定 2010年8月22日(日)
会場:東京・大阪
申請期間:2010年6月22日(火)~7月22日(木)
試験実施要項や申請書はコチラ をご覧ください。