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ヒューマンエラーの防止でお客様の信頼・安心を獲得する
情報漏えいの要因は「つい」「うっかり」といったヒューマンエラーによるところが多いと言われています。組織も社員も日常的に注意を促し、お客様に選ばれる企業になることが重要です。
2005年に個人情報保護法が施行されて以来、社会の関心が高まり、世間一般の認知度はだいぶ高まってきました。JNSA(NPO 日本ネットワークセキュリティ協会)の調査によると、情報漏えいの原因は、「紛失・置忘れ(29.2%)」と「盗難(19.0%)」が約半分を占めています。
しかし、何でもかんでも個人情報にしてし腫れ物に触るように扱い、職場に混乱をもたらすようではいけません。
まず「個人情報とは何か」を定義し、それらを扱う業務を洗い出しし、リスクの想定および対策を考えることが重要です。
印刷現場の品質管理から情報セキュリティをみた際の「事故予防と対策ポイント」は次のような流れになります。
● 「報告」が守られない
→発見者にインセンティブを与える
→発見者を問い詰めない、負荷を与えない
● 「記録」が守られない
→状況に応じて口頭報告を許可する
→記録を現場に任せっきりにしない
● 「是正処置」「予防措置」が守られない
→継続的に守られる対策になっているか?
→「守られていない状況」が一目で分かる仕組みになっているか?
→内部監査などで「やっているか?」ではなく、「やりにくくないか?」という視点になっているか?
どんなに優秀なセキュリティシステムを導入したとしても、情報漏えいの要因は「つい」「うっかり」といったヒューマンエラーによるところが多いのです。きちんとしたモラルを育むには、組織も社員も日常的に注意を促し、意識を高める努力をすることが望まれます。
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■参考
『印刷産業のための個人情報保護の手引き 平成21年11月改訂版』




