本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
広色域印刷は実用段階へと進化しており、印刷の付加価値向上の手段となっている。
高品質デジタルカメラや広色域モニター、AdobeRGBデータの流通、インクジェットプリンタなど、従来のプロセス4色印刷の色域を超えるデジタルカラーが数多く使用されるようになり、目にする機会も増えている。
オフセット印刷でこれらの色域をカバーする手法として、6~7色インキや広色域インキを使用した印刷の実用化が進んでいる。
広色域印刷を実現するには、RGB
ワークフローやICC
プロファイル運用、印刷機の標準化・品質管理などのカラーマネジメントが必須である。そのため、実際に着手するにはややハードルが高いが、付加価値向上の手段として意義は小さくないだろう。
本セミナーでは、各社の広色域印刷ソリューションの仕組みや特徴・事例を発表していただき、印刷の付加価値向上の可能性について考察したい。
2008年12月17日(水) 13:00-17:30(受付は12:30より)
[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●13:00-13:15 オリエンテーション
●13:15-13:55 スーパーファインカラー・テクノロジー
●13:55-14:35 広色域印刷とinRIP多色分版ワークフロー
●14:35-15:15 Hexachromeコンソーシアムの現状との今後の展開
●15:25-16:05 FFGSの広色域印刷ソリューション
●16:05-16:45 DICの広色域印刷ソリューション(湧水とDIC Six Color System)
●16:45-17:30 4色で広色域を実現するKaleido
<会場>
社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
JAGAT会員 15,750円 / 一般 22,050円
参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
口座名:(社)日本印刷技術協会
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
<要項>
お申込みは、この申込書 を出力して必要事項をご記入のうえ、
FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
■問い合わせ先
内容に関して
研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
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