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電子書籍に関して明白なこと
電子書籍のセミナーは多いが話が進んでいないと思う方へ
出版というのは多様なものなので、簡単にどうなるとはいえないはずだが、日本では KindleやiPadの話を聞いて、一刀両断な意見が増えてしまっている。ここでは今までのネット書き込みなどで明らかになってきたことと、これから議論すべきことをまとめてみる。
●ネット書込みで明白なこと
本当のデスクトップパブリッシングの到来
紙の出版の総量(点数×部数)は減少傾向
デバイスには大きな市場性がある
コンテンツの市場性は語られていない(難しい)
トレンディな一般書は紙版と電子版が競い合うようになりそう
読み物以外は語られていない
サブカルも意外に語られていない
ブックオンデマンドの話がない
誰も電子書籍を定義できない
●これから議論すべきこと
ビジネスモデルは多様になるはず(cloudからcrowdまで)
小出版に恩恵があるはず
書店に相当するものは何か
制作サービスの主体は誰か
余暇時間の奪い合い(読書機会は増えるはず)
ビジネスにおける応用(業務への組込み)
教育における応用(学習への組込み)
社会的なアーカイブはどうなる?(図書館など)
これらの考察については、下記情報もご参照いただきたい。
2010年05月20日(木)
メディア制作の変遷と電子書籍・電子雑誌
2010年5月21日(金) kixプレセミナー
電子出版の状況整理と無料経済の関係 ~黒船「電子書籍ビジネス」に対するメディア再構築を考察する~
研究会+研究調査
電子書籍、デジタル印刷、色、スマートフォンなど、JAGAT研究会でテーマとして取り上げている情報を掲載。定期的に開催している研究会セミナー開催情報もこちらをご覧ください。
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