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デジタル一眼動画旋風
いま写真業界ではデジカメ以来の熱気というか、CANON 5D MarkⅡ/7Dに代表される一眼デジカメの動画機能に話題が集まっている。
日本でも有名なCF(コマーシャルフィルム)が一眼デジカメで撮られており、欧米では地方局などのビデオカメラが置き換わっているとのことである。
欧米、特に北米ではDTPで吹き荒れたダウンサイジングの波がビデオ業界で起こっている。(実際DTPに対してDTVデスクトップビデオという)確かにビデオカメラ用レンズの解像力と一眼レフレンズを比べれば、雲泥の差で一眼レフが優れているが、これだけ騒がれているのは画質の話だけではない。動画の場合のロケ班は普通40名といわれているが、一眼動画の場合は5人も居れば多すぎる位である。またカメラ単体の価格だって7Dなら20万円を切る価格だが、それを支える動画用の三脚となると200〜400万円が相場だ。
要するに動画の世界はいまだアナログ時代の専用システムなのだ。それがデジタル化してマルが二つ減ったということ、つまりCEPSがMacに、電算写植がMacになったときと同じだ。これを安かろう悪かろうなどと言っていてはDTPの二の舞になってしまう。
You Tubeに掲載されている個人が作った動画などをご覧いただくと世の中の変化がいかに早いか分かると思う。センスの良い、非常にレベルの高い動画が目白押しなのだ。現在の一眼動画が既存のビデオカメラに比べて使いにくい点は多々ある。
印刷業界の場合、デジタル一眼動画ならハードルがかなり低くなり、動画ビジネスへの参入が容易くなっている。PAGE2010の特設展示ゾーンの電塾コーナー(文化会館4F)(URL)では、キヤノンの5DMarkⅡを使って実際にどのように動画が撮影されるかのデモンストレーションを行う。毎年恒例の美人モデル撮影会が今年は動画までの拡大版となる。これは見ない手はないと思うので、是非話題の一眼動画を体験してみてはいかがだろう?




