本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
2010年02月04日(木) 10:00-12:00
デジタル化の影響はあらゆるところに広がり、デジタルカメラなどといっていた口も渇かぬうちに写真画像がデジカメではなく3DCGから来るようになってしまった。 自動車のカタログ撮影では実際に屋根を外したモデルや切断したものが必要になりコスト面で有利になり、守秘の点からもCGを使ったほうが安全ということがハッキリしているからである。
最近では印刷会社に3DCGのネイティブファイルが入稿されるケースも目立ってきたが、例えそうでなくともネイティブフォーマットをハンドリングできれば印刷会社として大きな差別化になることは確実である。
本セッションでは3DCGオペレーションの実際を分り易く解説。印刷物へデータを持っていく工程、動画にする方法、デジタルサイネージコンテンツにまとめる工程を分り易くデモンストレーションを行う。非常に分りやすい実践CGセミナーである。 また実技と共に「なぜ印刷業会にCGが必要なのか?」その辺の具体的な理由を事例と共に紹介する。「印刷会社のためのCGセミナー」である。
スピーカー:
株式会社パーチ 代表
長尾 健作(ながお・けんさく)
大手制作会社にて、デジタル化の推進、ビジュアライゼーション事業の起ち上げを担当。
ビジュアライゼーション事業の起ち上げでは、営業戦略立案、人材戦略立案・組織作り・人材教育、サービス開発、技術開発、設備計画の立案など事業起ち上げに必要な全て工程の責任者として参画。
独立後は、ビジュアライゼーション事業を起ち上げ、拡大する企業へのコンサルティングに取り組む。また、クリエイター育成セミナーやビジネス開発セミナー、デザインビジュアライゼーションに必要なツールの提供もおこなっている。
スピーカー:
オートデスク株式会社
宋 明信(そう・あきのぶ)
オートデスクで長年、3DCGを中心としたCGアプリケーションのエンジニアリング業務を担当。
最近では3ds Max, Maya, MotionBuilderなどのデータワークフローをはじめ、Autodesk Revitをはじめとする設計業務ソリューションとのデータワークフローの開発にも力を入れている。
年々需要が高まりつつあるデザインビジュアライゼーションにおいて、CGアプリケーションの有効活用の方法や、初心者が理解しやすいCGテクノロジーの啓蒙にも力を注いでいる。
モデレータ:
JAGAT 研究調査部長
郡司 秀明(ぐんじ・ひであき)
1979年、千葉大学卒業後、大日本スクリーン製造に入社。主として画像技術を担当し、デジタル技術の発展に注力する。
2006年、今まで言い続けたソリューションの実行を目指して独立し、現在、日本印刷技術協会研究調査部長。ご存じMD研究会のマスターでもある。
JPC(Japan Publishing Consortium)副理事長、DTPエキスパート認証委員会副委員長を努め、電塾本部運営委員でもある。
<会場>
サンシャインシティコンベンションセンターTOKYO
ワールドインポートマート5F
会場案内
<参加費>
15,750円(税込)
※当日申込価格 17,000円(税込)
<要項>
※お申込は、JAGAT
Web会員の登録が必要です(無料)
新規Web会員登録はこちら
参加申し込み:
こちら
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★お得な割引はこちらから (→セミナー・コンファレンス割引について )
・3セッション割引
・2月3日券(1日フリーパス) /2月4日券(1日フリーパス) /2月5日券(1日フリーパス)
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有料セッションをお申込みいただいた方には、後ほど、参加証、展示会無料招待券、会場案内図、及び請求書を、郵送にてお送りさせていただきます。
※2/1以降お申込いただいた方は、参加証・展示会招待券はFAX、請求書は後日郵送にてお届けいたします。
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。
■問い合わせ先
内容に関して
基調講演担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
サービスサポートセンター 電話:03-5385-7185(直通)