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    第15期 プリンティングコーディネータ養成講座

    ■詳細カリキュラム■

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                  第15期プリンティングコーディネータ養成講座
    ■詳細カリキュラム■



    ◆情報技術の変化と印刷メディア  佐々木講師

    [学習のポイント]
    IT(情報技術)の発達によって、情報発信におけるクライアントのメディアの多様性はますます広がっている。プリンティングコーディネータを取り巻く環境の変化を整理しながら、プリンティングコディネータに必要とされる能力を解説する。

    1.メディア多様化とコンテンツのデジタル化
    2. クライアントと印刷業界の関わり方
    3. クライアントの意識の変化
    4. 新しい印刷(会社)の役割
    5. クロスメディアが変えるビジネスモデル
    6. コーディネータがこれから求められること

    ◆DTP組版設計のディレクション   大西講師
    [学習のポイント]
    文字は印刷人の知識として基本中の基本。それゆえ活字からDTPフォントまでの印刷文字と日本語組版ルールを正しく理解をしておくことが重要になる。今後の印刷物作成とデジタルデータ化のあり方を探るために、その前提としての「本」とその制作進行の知識も再確認しておきたい。

    1. 和文フォントの知識
      活字・写植とデジタルフォント
      欧文フォントの重要性
      より重視したい文字のサイズと書体
      ベタ組を基本として考える意味
      欧文組版の発想で作られる日本語組版の問題点
    2. 日本語組版ルール
      組版にはなぜルールが必要か
      組み方原則に規格統一が登場
      InDesignの文字組み設定が理解できるか
    3. 組版ルールは重箱の隅の世界のことではない
      テキストデータ整理が作業合理化の要点
      素読み・引き合わせ・画像確認・校閲・組版調整が今後の校正ポイント


    ◆企画コンセプトとデザイン表現+造本設計(エディトリアルデザイン)  和田講師

    [学習のポイント]
    グラフィックデザインのセオリーとは何か。また、企画コンセプトはどのようにに立てるべきか。そしてそれをどのように具体的に表現するのか。その考え方とプロセスを学ぶ。
    また、適切なデザイン表現やデザインルールを知ることで、デザイン作品の正しい理解力を高め、デザインを見る目を養う。
    書籍・雑誌などの出版物やページもの印刷物を扱うエディトリアルデザインについても知り、設計の手順や守べきルール、DTP組版や制作への理解を深め、コーディネータとして企画・制作・製造する上でどう役立てていくかを考える。

    1.デザインの前に考えるべきこととは何か
      市場・情報・CS・CSR
    2.コンセプト(意図、狙い)と適切な表現
      「適切」とは何か
      情報内容と表現の一致・不一致
    3.デザインの基本・基礎図形の心理効果
      単純・複雑・重なり・錯視
    4.デザインの基本・レイアウトの心理効果
      マージン・版面の意味と実際
      紙面のバランスと魅力とは
      情報のプライオリティと文字サイズ
      媒体の違いと表現の違い
    5.レイアウトの基本フォーマット
      見出しと本文
      書体・文字サイズ・行間・字詰め
      写真・図版
      ノンブル・柱・キャプション
      グリッド手法(基本組み)とフリー(基本版面のみ)
    6.写真の取り扱い方
      「トリミングすること」の意味を考える
      写真には方向や速度がある
      イメージ写真と説明写真
    7.造本設計(エディトリアルデザイン)
      出版物の構造
      書籍(上製本~並製)、雑誌
      前付け、本文、後付け、目次
    8.エディトリアルデザインの実務的ルール
      自然な視覚の誘導
      凝ること=良いデザインとはいえない
      リーダビリティとレジビリティ

    ◆画像修整のポイントCMYK-RGB  JAGAT 福原
    [学習のポイント]
    いろいろな画像があるが、その基本となる、風景、人物、料理などを題材に、演出、修正のポイントをセオリーとして学ぶ。また修正をCMYKデータではなく、RGBデータで操作してみる。

    1. 風景、料理、人物などの印刷物の良し悪しを検討する
    2. 写真の特性を掴み、修正の方向を検討(ディレクション)
    3. RGBデータを実際に修正する
    4. RGBワークフロー


    .◆デジタルカメラの撮影(実演)  玉内講師
    [学習のポイント]
    デジタル一眼レフカメラの普及とともに、撮影・レタッチのワークフローも変貌しつつある。撮影する際のライティングやレンズ補正など、カメラマンの実演を交えながらフォトレタッチの基礎技術を解説する。

    1. デジタルカメラ撮影の基本
    2. デジタルカメラを用いたワークフロー
    3. デジタルカメラ撮影の基本テクニック、ライティング(実技)
    4. 画像データの良し悪しの判断ポイント、フィードバック
    5. デジタル処理(フォトレタッチ概要)
      明るさ、コントラスト、彩度の調整、トーンの統一、色合いのコントロールなど
    6. 今後の方向性、課題


    ◆製本加工のディレクション  北野講師
    [学習のポイント]
    製本は商品の最終形態である。各工程でのいろいろな作業は商品の最終形態に規定されて進行している。製本加工の正確な知識とコーディネータとしての指示を具体的に学ぶ。特に造本・製本の考え方の裏付けとなる理論を押さえる。

    1. 本の種類と目的
      製本方式の選択/分類と特徴/綴じ方とレイアウトの関係/装飾
    2. 製本知識
      本製本と並製本の工程作業
    3. 製本工程からみた造本企画のポイント
      企画目的と製本仕様の関係/製本方式の選択、用紙の選択/台割り作成のポイント/
      絵柄・レイアウト上の注意点/トラブルとその解決/価格と日程
    4. 装丁と加工・材料の選択
      材料知識、加工(箔など)の特色と注意点


    ◆特殊印刷/加工の企画ディレクション  須藤講師/堀講師
    [学習のポイント]
    印刷メディアの捉え方が変化している。さまざまな工夫を凝らし、電子メディアにはない高い付加価値を表現した印刷物も数多い。 色が変わる、香りがする、光る、立体感があるなど人間の五感に訴える印刷物などである。
    この講座では、特殊印刷と特殊加工を組み合わせ、アイデアを乗せて価値ある提案ができるコーディネータを目指す。豊富なサンプルをもとに、技術的な特徴や企画への具体的応用、制作工程、注意点などを解説する。

    1. 特殊印刷
      特殊印刷の分類
      主な特殊印刷の企画・制作・使用上の注意点
      実施アプリケーション
      表紙・カバーに効果的な方法
      口絵・本文・付録、広告への応用
      ポスター、DM等商業印刷への応用
      絵画の複製への応用
    2. 特殊加工
      特殊加工の分類
      一般加工とインライン加工
      基本的な加工
      ポップアップ加工
      現物貼り付け加工



    ◆印刷の品質管理とインキ・用紙等の知識  吉川講師
    [学習のポイント]
    印刷を品質評価できる目と知識を持つことは、オペレーション作業の有無にかかわらず、印刷メディアのプロ(技術・営業)として重要なことである。品質評価要因を技術的にしっかりと理解することで、品質情報を読み取る力をつけ、トラブルの防止あるいは注意能力が高まり、クライアントへの説明責任もスムーズに果たすことができよう。実体験から身につけた「なんとなく知っている」ことから「原理原則をハッキリ学ぶ」ことで、プロとしての品質を見る目と知識を持っていただきたい。
    またエコ型印刷で変化している印刷用紙、インキの知識と、デジタルとの関連で増加する用紙とインキのトラブルを防止、あるいは製造からの企画への提言によって、材料のより良い選択と印刷技術との関係を技術面から解説する。

    1. 良い印刷製品とは
    2. オフセット印刷機の仕組みと課題
    3. 印刷品質の評価
    4. 印刷品質とCMS・印刷標準化
    5. 印刷のトラブルと管理ツール
    6. 印刷用紙とインキの基礎知識
    7. その他


    .◆デジタル印刷を生かす  JAGAT 相馬
    [学習のポイント]
    Webやネットワークの普及で、印刷物制作におけるデジタルプリント、Web to プリントの台頭が著しい。
    このような中で印刷会社に求められているのは、顧客の業務やワークフロー、コンテンツについて熟知し、顧客のビジネスに新たな価値を生み出すメリットを提供することである。デジタルプリント、Web to プリントはそのための重要な手段と言える。
    顧客の課題を解決するだけでなく、自社にも価値をもたらす技術概要と成功のビジネスモデルを解説する。

    1. デジタルプリントとは何か
    2. 技術動向
    3. デジタルプリントがビジネスとして成功するには
    4. Web to プリントのこれからの展開


    .◆電子メディアのディレクション  白旗講師
    [学習のポイント]
    印刷メディアとの関係の深いデジタルメディア(Web、PDF)を中心に印刷との連携、企画のポイント、制作工程、メディアの特性、効果などをグループディスカッション、プレゼンを交えて解説する。

    1. 基本知識
      情報発信の多様化と得意先の変化
      デジタルメディアの特性、印刷との大きな違い
      印刷メディアと電子メディアの連携
      うまい連携や提案の例
    2. Webを利用した情報の発信
      Web企画の立て方、持ち込み方
      Webメディアの評価方法
      好感の持たれるHP、嫌われるHP
      スケジュールの立て方
      スタッフの手配
      校正・日程管理・予算管理
      Webのうまい利用
      データベースとの連携
      電子カタログと印刷カタログ
    3. 電子メディアと印刷メディアを支える技術
      PDFの上手な活用
      新しい局面を迎えたPDF
      Webへの利用、印刷への利用
    4. XMLの活用
      XMLをしっかり理解しよう
      何ができるか
      どんなビジネスと結び付いているか


    .◆知的財産権と個人情報の取り扱い  大野講師
    [学習のポイント]
    デジタル環境での著作権について実務的な知識を学び、自らの権利を守ると同時に、権利問題でトラブルを起こさないように原稿を確認し、チェックするための具体的な知識を紹介する。

    1. 著作権の基本知識
    2. 印刷会社としての立場
      原稿と印刷原稿の関係<データ、版下、フィルムの所有>
      企画がらみの提案の大変さ<すべての責任>
    3. デジタルの問題点
      画像、文字、データベース、インターネット、PDF
    4. 契約について


    .◆顧客視点のソリューションとは  内田講師
    [学習のポイント]
    産業構造変革と長引く経済環境の悪化を背景に、メディアの役割が変化している。この講座では、大きく様変わりするマスメディアの全体動向と、それに伴うクロスメディアの考え方を中心に解説する。

    1. 広告宣伝費の大きな変化
      ・4媒体の減少
      ・インターネットの急進と課題
      ・プロモーショナル・マーケティング
      ・リアル領域とデジタル領域の融合

    2. クロスメディアって何だろう
      ・売り手視点から買い手視点へ
      ・広告が効かない

    3. クロスメディアの可能性
      ・パッケージ型サービスの開発
      ・カスタマイズアプローチ

    4. クロスメディア成功への道は
      ・人材育成
      ・基本訓練
      ・メディアとは何かを知る
      ・印刷「物」ではなく印刷「メディア」である

    5.顧客化に向けて
      ・単なる認知、好意形成だけでは人は動かない
      ・顧客化(商品を売る)を実現できてこそ生き残ることができる

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